ため息は体にいい！
「ため息をつくと幸せが逃げる」なんて誰が言い出したのでしょう。
そういう私もため息は何となく良くないものだとずっと思っていました。
しかし、ため息が出るのはたいてい心配事や悩み事があったり作業に集中していたりして緊張状態にあるときです。
つまり、自律神経が不安定な状態です。
そんなときにため息をつくことで心と体をリセットできます。
むしろ意識して長く息をすることで緊張でこわばった状態をほぐしてあげるのがよさそうです。
たぶん、ため息は見ている人からすると不快に感じやすいから「幸せが逃げる」なんて言い出したのでしょう。
でも実は「ため息は幸せを呼び込むチャンス」なのかもしれませんね。
そう考えてみると、ため息をついている人を見ても好ましく思えてきませんか？