時田ひさ子さんの「かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方」
978-4-86667-364-6
かくれ繊細さんは、この本ではHSS型HSPを指しています。
自身の特性に近いと思われたためピッタリの本という期待が高すぎたせいか、そこまでズバズバ言い当てられている感じはなかったです。
自己理解がさらに進んだかというとそういうわけではないのは、実は既に自己理解が結構進んでいたからかもしれません。
自身がHSS型HSPと全然知らない人が読むと結構気づきが多いのかなと思います。
「やりたいこと」が見つかるかというとどうなんでしょう？
私はやりたいことが見つかりそうという感覚にはならなかったです。
こういった本についているワークみたいなのが苦手でやっていないからなのかもしれませんが、タイトルは話半分、あるいは話1％くらいに思っておくと読んでよかったと思えるハードルが下がります。
なお、HSP=繊細さんという表現がどうもしっくりこない私には、HSS型HSPをかくれ繊細さんと呼ぶのはさらに微妙な気がしました・・・。
いつも思いますが、繊細な方は自分を繊細さんと呼んだりしないと思うのですが。。